AT EASE代表 長畑 佐代子のオフィシャルブログ

ツイッター  @sayoko11
<< June 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
読んだら お得
R・ターガー・マーフィー 「 日本 呪縛の構図 上下」



在日40年 ハーバード・ビジネススクールで MBAを取得
元投資銀行家
平家物語から 喜多川歌麿まで愛する 日本愛の 筑波大大学院教授

キャッチはこちら 

上巻では、古代、平安、鎌倉、室町、戦国、江戸、明治から第二次世界大戦を経て、高度成長期に至る歴史を詳述。現代に息づく平安貴族の美意識、能や茶道など独自のハイカルチャーを生んだ中世、近代の出発点であり、世界を魅了するサブカルチャーの源流でもある江戸時代、維新以降の急速な大国化、そして戦後の「奇跡の時代」までを鮮やかに解き明かしてゆく。


下巻では、高度成長期から現在に至る政治と経済のしくみ、社会と文化の変遷、そして日本と世界との関係を徹底解説。池田勇人、田中角栄、小沢一郎など、キーパーソンを通して浮き彫りになる戦後政治の実態、トヨタ自動車からキーエンスまで、さまざまな業界の浮沈から見える経済の内実、「オヤジギャル」や「草食系男子」の胸の内、近隣諸国との外交関係がこじれた真の理由、そして現代日本の最大の課題と求められるリーダー像とは?中国の台頭、東日本大震災、少子高齢化などの近年の変化を冷静に見据え、「アジアの世紀」におけるこの国の進路を大胆に提言する。



日本人が決して 教わらない 日本の歴史と
日本人には決して 国内で公表しない 政治経済の真実の姿を
アメリカ人ならではの 視点で説明してくれる。

この内容 日本人が出版することは 許されなかったのではないでしょうか。

あちらで出版されて 翻訳ものが日本に入ってきたからこそか!


アメリカ人が とらえる 日本
自虐的に笑えるところも多々あるし
「知らなかったわあああああ」という 政治経済の裏話。

なるほど
こういうことだったから
今の 日本という ものがあるわけね。

そして 今の日本の在り方は
ずっと昔から 政府やアメリカによって シナリオが描かれていたのだ
ということを 実感できます。

ネットでは さんざんいろんなことが書かれてきましたが
こうやって 国立大学の教授という立場で
日本のぶっちゃけを 暴露してくれる人がいたであろうか。

たとえば しーあいえーが じみんとうを作ったとか。
だから日本には 政治家はいない、とか。
ああ これって アメリカ人は知ってることなのね。

彼の とらえ方に 異論はあるかもしれませんが
日本人以外の 頭のめちゃくちゃ切れる 外国人が
日本を見ると こういうことが見えてくるという。

戦前から 戦後の流れが ものすごくよく分かります。
教科書で教えてくれないことですから。





是非 一読を!!!!



大森準平の縄文土器で 
息子が購入した縄文土器の作り手 大森準平氏の作品。

綺麗なグリーンの大型の縄文土器。

本人の承諾を得て 中に炭を入れてみたらしい。
土器の底には 砂利をつめて安定させて。



そのうえ 土器には網までぴったりにはまるというので
アルミに包んで さつまいもまで焼いてみたらしい。




そうしたら とってもおいしい焼き芋が出来たらしい。


なんという 贅沢な焼き芋でしょうか!!!


大森氏の縄文土器は 我が家の玄関にも 鎮座しています。
http://ateasesalon.jugem.jp/?eid=574




作家が承諾してくれたのなら 問題はないのでありましょうが
こんな贅沢な使い方をして 申し訳ないやら それでもめちゃくちゃ面白いやら。

準平氏の土器を愛する人間からしてみれば
視点を変えて
いろんなふうに 土器を使えたら 生活が もっと豊かになりそう。

準平氏の縄文土器は お茶室の水指にも使われているくらい アーティスティックでクールなのに
まさか 焼き芋を焼かれるとは 土器も想像できなかったに違いない。

準平氏 病気療養していたけれど これから また少しずつ活動するという。

元気になって また 素敵な縄文土器を焼いてもらいたい。
楽しみにしています!!!!





ナビ派絵画のような ソール・ライター
bunkamuraミュージアムで 「写真家 ソール・ライター」展が開催されています。



ニューヨーク Hurpers Bazaar の商業写真も手掛けた写真家(実は画家。)
その写真が また すっごいかっこいい!
鏡の使い方が素敵なんです。
ファッション写真なのに スタジオ撮影ではなく 町中の自然光で映している。

ナビ派を愛した ライターの 写真は まさに ボナールや ヴァロットンを彷彿とさせます。
構図の取り方が 画家目線。だから 何気ない普通の町の中の写真が 一枚の絵になってしまう。
なんでもない写真なのに なんて魅力的なんだろう!

商業写真は ただのお金を得る手段でしかなかったようで
自分の中では 大きな位置を占めていたわけではないらしい。
だけど
そのセンスは抜群です。

Hurpersの伝説の編集長に
Hurpersの 一年よりも ボナールの一枚のデッサンの方が価値がある、なんて
言っちゃうし。

「人生で大切なことは 何を手に入れるかじゃない。
何を捨てるかということだ」
と語り あえて名声から距離を置いて生きた 写真家。

それなのに ものすごい脚光をあびちゃう。
そんなところが 伝説なんだな。

本人は画家でありたいと思い続けてきたのでしょうが
ライターの絵も 魅力的ではあるが
やはり 写真の方が圧巻でした。

写真に興味が無い人でも
たぶん楽しめます。
何気ないのに とても絵的な写真。

25日までなので もうすぐ終了。