16世紀の日本が興奮した
2012.05.16 Wednesday
宣教師の話は続きます。
フランシスコ・ザビエルをはじめ すべての宣教師の言うことによると
当時16世紀では この世界で日本人ほど質問好きな国民はいなかったそうですよ。
ザビエルは 日本に派遣する宣教師は 特に深い教養が必要だと手紙に書いています。
「神父はよき哲学者であることが望ましい。
日本人との討論において、その矛盾を指摘するために 弁証法を知っていると、なおけっこう。
それから 宇宙の現象のことも知っているとますます都合がよい。
なぜなら日本人は 天体の運行や、日蝕や、月の満ち欠けの理由などを
熱心に聞くからである。
また 雨の水はどこから生じるのかをはじめ
雪やあられ、彗星、雷鳴、稲妻など万般の自然現象の説明は、民衆の心を大いにひきつける。」
16世紀といえば
1543年 コペルニクスが地動説を公にし(種子島に鉄砲が来た翌年)
1564年 コペルニクスの地動説を擁護したガリレオが生まれ
1585年 ガリレオがピサの斜塔で重力を発見
アリストテレスからガリレオ、ニュートンへと移行する
過渡期の知識が 宣教師によって日本にもたらされたのです。
1590年 日本のコレジオの教科書になった 「二儀略説」に
当時の日本人が知りたかったことがたっくさん書いてある。
たとえば
日蝕月蝕の説明では
「太陽とわれわれの間に介在する 月が 地球と太陽の中間に位置するとき
また太陽が地球の影を月に落とす時」
四季の説明では
「世界の構成要素は 四つの元素であり、その混合によって万物が生じるが
その作用はすべて天体に依存している。
太陽と月が光と運動によって下界に影響を与える。
太陽がその光線で地に熱を生じ、すべてに生命を与える。
太陽の光線が直接注がれるとき、春、夏が生じる」
今月21日に 金環日蝕がありますね。
そして影響を与える太陽が 今暴れん坊の時期に入ったので
地球は 大雨や大風 巨大台風や竜巻という
ものすごくドラマチックな状態に入っているというわけです。
この時代に イエズス会の宣教師に接していたら
絶対私は 心酔しているだろうな。
だって 世の中は悲惨な戦国時代
戦争戦争で、農民は田んぼも耕せず
民衆は貧困と飢餓と絶望の中にいました。
高い教養を持ち 貧民を 差別なく救済する宣教師たちが
どんなに崇高に見えたことだろう。
日本で初めての病院は この時代 宣教師によってつくられたのです。
苦しい民衆を救わねばならない仏教も
仏教同士の争いで 最下層の人たちの救いにはならなかった時代。
あっという間に 宣教師の回った九州でキリスト教がすごい勢いで
広まったわけですね。
私の興味は ちりじりに散っているようですが
縄文から 神話 民話 ユダヤ キリスト教 隠れキリシタンと
実は 私の中ではすべて繋がっているので ごめんなさい。
そのうち ちゃんと つなげますので。
読んでくださっているみなさん
ありがとうございます。
フランシスコ・ザビエルをはじめ すべての宣教師の言うことによると
当時16世紀では この世界で日本人ほど質問好きな国民はいなかったそうですよ。
ザビエルは 日本に派遣する宣教師は 特に深い教養が必要だと手紙に書いています。
「神父はよき哲学者であることが望ましい。
日本人との討論において、その矛盾を指摘するために 弁証法を知っていると、なおけっこう。
それから 宇宙の現象のことも知っているとますます都合がよい。
なぜなら日本人は 天体の運行や、日蝕や、月の満ち欠けの理由などを
熱心に聞くからである。
また 雨の水はどこから生じるのかをはじめ
雪やあられ、彗星、雷鳴、稲妻など万般の自然現象の説明は、民衆の心を大いにひきつける。」
16世紀といえば
1543年 コペルニクスが地動説を公にし(種子島に鉄砲が来た翌年)
1564年 コペルニクスの地動説を擁護したガリレオが生まれ
1585年 ガリレオがピサの斜塔で重力を発見
アリストテレスからガリレオ、ニュートンへと移行する
過渡期の知識が 宣教師によって日本にもたらされたのです。
1590年 日本のコレジオの教科書になった 「二儀略説」に
当時の日本人が知りたかったことがたっくさん書いてある。
たとえば
日蝕月蝕の説明では
「太陽とわれわれの間に介在する 月が 地球と太陽の中間に位置するとき
また太陽が地球の影を月に落とす時」
四季の説明では
「世界の構成要素は 四つの元素であり、その混合によって万物が生じるが
その作用はすべて天体に依存している。
太陽と月が光と運動によって下界に影響を与える。
太陽がその光線で地に熱を生じ、すべてに生命を与える。
太陽の光線が直接注がれるとき、春、夏が生じる」
今月21日に 金環日蝕がありますね。
そして影響を与える太陽が 今暴れん坊の時期に入ったので
地球は 大雨や大風 巨大台風や竜巻という
ものすごくドラマチックな状態に入っているというわけです。
この時代に イエズス会の宣教師に接していたら
絶対私は 心酔しているだろうな。
だって 世の中は悲惨な戦国時代
戦争戦争で、農民は田んぼも耕せず
民衆は貧困と飢餓と絶望の中にいました。
高い教養を持ち 貧民を 差別なく救済する宣教師たちが
どんなに崇高に見えたことだろう。
日本で初めての病院は この時代 宣教師によってつくられたのです。
苦しい民衆を救わねばならない仏教も
仏教同士の争いで 最下層の人たちの救いにはならなかった時代。
あっという間に 宣教師の回った九州でキリスト教がすごい勢いで
広まったわけですね。
私の興味は ちりじりに散っているようですが
縄文から 神話 民話 ユダヤ キリスト教 隠れキリシタンと
実は 私の中ではすべて繋がっているので ごめんなさい。
そのうち ちゃんと つなげますので。
読んでくださっているみなさん
ありがとうございます。









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