AT EASE代表 長畑 佐代子のオフィシャルブログ

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ハイテクの天才は自分の子どもに iPad  iPhone を使わせなかった
もう読まれた方も多いと思いますが。

スティーブ・ジョブスが 子どもにアイパッドを持たせなかった理由。




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Steve Jobs Didn’t Let His Kids Use iPhones Or iPads: Here’s Why



(前略)


2011年に亡くなったジョブスは、テクノロジーに関して本能的な才能があったが、親としてはローテクを貫き、子どもたちの電子機器の利用を厳しく制限すべきだと固く信じていた。

「私達は、子どもたちのテクノロジー機器の利用を制限しています。」と、ジョブスは2010年、我が子のハイテク機器利用時間が増えることを心配して語った。

現代の親なら百も承知だろうが、iPhoneやiPadは子ども達にとって非常に魅力的だ。これら手のひらサイズの機器は最先端のおもちゃである。長い休暇、長いドライブの間などの親が忙しい時に、親の代わりとなって、子どもたちを喜ばせ、気晴らしをさせ、静かにさせてくれる。

しかし、こうした超便利な助っ人に感謝する前に、それらの機器が子どもたちに及ぼす潜在的な害について心配すべきなのではないか?


スティーブ・ジョブズはそう考えていた。今週発表されたニューヨーク・タイムズの記事で、ジャーナリストのニックビルトンは、ジョブスに彼の子どもがどのくらいiPadに夢中なのかを聞いた時の返事に驚いたことを回顧する。「子どもたちは、(iPadを)まだ使ったことがないのです。私は子どもたちのハイテク利用を制限しています。」


「私はあっけにとられ、開いた口がふさがりませんでした。ジョブスの家ともなればハイテクオタクの天国のような場所を想像していたからです。壁は巨大なタッチパネルで、食卓にはiPadが埋め込まれていて、お客さんにはチョコレートのようにiPodがプレゼントされるような。 『いいや、それとは程遠いね』とジョブスは答えたのです。」

子どもがタッチスクリーンの機器で遊ぶことに関して大きな懸念を抱いているハイテク教祖はジョブスだけではない。

「ワイアード(Wired)」の元編集長、クリス・アンダーソンも、子どもたちが家庭にあるデジタル機器を使用する時間を親は厳しく制限すべきだと確信している。

“My kids accuse me and my wife of being fascists. They say that none of their friends have the same rules. That's because we have seen the dangers of technology first hand. I've seen it in myself, I don't want to see that happen to my kids.”


「子どもたちは私たち夫婦が厳しすぎると文句を言います。友達の家にはこんなに厳しいルールはないってね。でも、それは我々は誰よりも技術の危険性を見てきているからです。自分自身でも感じています。子どもたちの身にそのようなことは起こってもらいたくないのです。 」

UCLA大学の研究者たちが最近発表した研究によると、数日間、電子機器利用を禁止しただけで、子どもたちの社交スキルがまたたくまに向上したそうだ。

このことは大いに考える材料を与えてくる。なぜなら最近のリサーチで平均的なアメリカ人の子どもは1日に7時間半以上スマホや他のスクリーン(テレビ、パソコン、ゲームなど)を見ていると言われているからである。

ジョブスは間違いなくハイテクの天才であった。しかし彼は深夜までスクリーンを見つめてアングリーバードで遊んだり、Facebookで近況を更新し続けたりはしてこなかった。

「スティーブ・ジョブス」の著者、ウォルター アイザックソンは、このアップル共同設立者の家で多くの時間を過ごしたが、そこで見たのは、スクリーンタイム(画面を見つめる時間)よりも、フェイス・トゥ・フェイス(面と向かった)の家族の会話を優先するジョブスの姿だった。

“Every evening Steve made a point of having dinner at the big long table in their kitchen, discussing books and history and a variety of things. No one ever pulled out an iPad or computer. The kids did not seem addicted at all to devices.”

「毎晩、スティーブは決まって、キッチンの長いテーブルで夕食をとり、本や歴史や様々なトピックについて話し合うのです。誰もiPadやコンピューターを使いません。子どもたちはデジタル機器中毒になっているようには全く見えませんでした。」

だから、アップルやサムソンや他のハイテク企業が、最新の小型ハイテク機器がなければ人生物足りないと感じさせるような宣伝を暗にしてきたとしても、そうした機器の創始者が全く違う考えだった事を忘れないで欲しい。


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世の中の流行に振り回されるのは こわいこと。

学校教育で ハイテクを導入することが 進んでいると勘違いしてしまいそう。
導入を考えている学校が 多いようですが ジョブスはそれを知ったら どう思うだろう。

子どもに必要なのは いつの時代でも アナログで 物事に実際に向き合う感性じゃないかしら。


あたらしい iPhone6 は さらに多くの機能を備えているらしい。
多くの機能を備えると言うことは 便利だけれど
それと引き換えに 失うものも大きいということかな?

便利って 怖いね。

ネットもそうだけれど、ネットで検索慣れていると わざわざ 重い百科事典やら
辞典をひもとくのを敬遠してしまいがち。
でも そういう紙類を無くしてしまったら 人間の能力も 著しく劣っていくのだと思う。

読書は ページをめくる感覚が 脳を刺激していると思うし
参考書のページを開いたり しるしを挟んだり 線を引いたり そういう行為で
脳に刻んでいく過程でもあると思う。












昔の育児日記が!
 スーパーお片付けをしている中で 再発見したものの一つに

27年前の 育児日記がありました。
初めての妊娠の記録から 断乳までのすべての記録。

当時は 専業主婦だったし 豆だったのね。

一冊目の 「妊娠日記」




第一ページ目は こんなで始まる。とてもメルヘンな趣。
若いころは こんなに私もかわいいところがあったんだ、と感心してしまった。
今は どこにいってしまったんだろう?私のメルヘンな部分は。
人生いろいろあったから すっかりやさぐれてしまったの。




事細かに この日記は 長男が生まれる前日までの
自分の体重や 食べたものの記録が綴られています。
毎日だよ。毎日。

最初の妊娠は うっかり 12キロも太ってしまって
妊娠中毒症にも悩まされました。



こんなに 最後はぷくぷくになっちゃったのね。
この妊娠にこりて 次回からは 絶対に必要以上に太らないように気を付けて
次男 長女のときは 8キロ増に抑えた。
なので出産数日後には 完全に妊娠前の体重に戻すことに成功しました。



そして 予定日から一日遅れで生まれてきてからは

「子育て日記」に移行していくわけです。

断乳までの 1年2か月の 授乳時間。離乳食の様子。
こどもの 熱や 様々な症状が 毎日 書かれている。

すごいな。私。

こんなに一生懸命だったんだ。

自分に感動する。

この記録は いずれこどもにあげようと考えていたのですが
なんせ 生まれたのは男の子。
一度 成人後に見せたことはあるけど まるで関心なし。
当たり前だよね。

けれど 廃棄するには忍びず
棚の奥にしまってあった。

今回 もう一度 何年かぶりに目にしてみて
もう これも処分かな。と思っていたのですが

末の娘がこれを目にして
「ママ、すごい。なにこれ。毎日の天気とか気温まで書いてあるじゃん。」

と 長男に代わって 感動してくれたのでびっくり。

これどうするの?と聞かれたので
「もう 捨てようかな。と思ってるの」
と答えると
「捨てないで。私の妊娠のために」

彼女の将来の妊娠や出産、育児に 役立つかもしれないそうです。

なんだか すごく うれしい。

そういってもらえるなんて 思ってもいなかったから。

私の自己満足だけでなく この子たち(全7冊)が役に立つかもしれないなんて!!!

ほらね お片付けはこんな楽しいプレゼントまでくれる。

母として何ができるのか
こどもが小さいときに、母がしてあげらえることはダイレクトなものがたくさんあります。

友達と喧嘩したとか
学校の成績が悪いとか
体が弱いとか

そういうものに対処するためには
けっこうアイデアがわきます。

こどもを抱きしめてあげる
勉強を教えてあげる
食事や生活習慣を考えてあげる

こどもがどんどん成長して
成人を迎えてからの こどもの悩みには
母はお手上げに近い。

悩みの深さも 昔と違ってとても深いようだし
その本質を探ることもなかなか難しい。

家にいる子なら
せめて 家での居心地を良くしてあげる
栄養のバランスのとれた食事を用意してあげる
愚痴を聞いてあげる

そんなことができるけど

家を離れた子に対しては 何ができるだろう?

こういう時は
私は お墓参りをして お墓を磨くことにしています。
その際 何かをお願いするとかはなし。
ただ 一心不乱にお墓を磨く。

そして 今 その子が生きていることをご先祖様に感謝する。

あと できることは
家の中をきれいにして
母の念が遠くまで飛ぶようにするのみ。

今を生きている その子の「生きる力」をただただ信じてあげるだけなんだな。

でも この、「母の信じる力」はけっこうすごいんじゃないかと思う。
母の愛は 何よりもすごいパワーを持つはずなんだから。

「母乳から放射性物質検出」を考えてみましょう
 母乳から放射性物質。

http://hairoaction.com/?p=306


東北地方だけでなく、千葉、茨城のおかあさんの母乳からも。


という、母乳育児をされているお母さんたちにはショッキングなニュース。


これを ちょっと冷静に考えてみましょう。

私は 3人のこどもを完全母乳で育ててきた経験から
以下の見解を述べてみます。

3月の爆発で、放射性物質は 広範囲に拡散しました。
その結果、水道や 野菜などにも放射性物質が降りてきたことになります。

それを摂取すれば 当然のことながら 母乳に影響があるのは当たり前です。

私がずっと主張してきたのは
添加物であれ、なんであれ、それを摂取したお母さんからは
母乳として赤ちゃんに摂取されます。
それは 放射性物質に限りません。

毎日 母乳の味見をしているお母さんがいれば分かると思いますが
母乳は 毎日 味が違いますよね。
サラサラしている時もあれば、べたべたする時もある。
甘い時もあれば、前日食べた食材の味を色濃く残す時もある。
お母さんが チョコレートや甘いものを食べたり、高カロリーの物を食べると
赤ちゃんが嫌がって 飲みたがらなかったり
歯が生えている場合は、乳首を噛んだりします。
それは 赤ちゃんが 「今日のおっぱいがまずい。」と主張しているからです。
乳首を噛まれるお母さんがいらしたら 自分の食生活を見直してくださいね。

カロリーが高すぎていませんか。
おっぱいは サラサラしていて 薄青いくらいのものが
赤ちゃんの胃にもたれずに 良いものとされています。
サラサラしたお乳を飲んだ赤ちゃんは すぐにお乳を消化できるので
頻繁に お腹をすかせます。
頻繁に お腹をすかせて、泣くことは 頭の働きにも良いと
昔から言われています。

夜寝る前に お乳を飲んで、朝までぐっすり寝てしまうのは
たいへん手のかからない良い子のように思われますが
実は お母さんのお乳が 一晩中 消化されないものだと言うことでもあるのです。

この子は 何回も 夜中に起きて お乳を欲しがるから
お乳が足りないのかしら。
と思われているお母さんがいたら 安心して。
お母さんのお乳は優秀な良いお乳なのですから。


母乳は まさに母体の影響をそのまま反映しています。

ですので
微量の放射性物質が 東北地方以外から出たとしても
驚くことではないと私は考えます。

以前にも書きましたが
人間は自然治癒力を持っていますので
ある程度の 危険物質が入ってきて、私の身体の中の細胞を傷つけたとしても
治癒力があれば その傷つけられた細胞を 再生することが可能です。

その治癒力をつけるために
日ごろから 治癒力を増強するものを努力して摂りましょうね。
と提案し続けてきました。

その 大事なものとは
古来の日本食にある 自然醸造の味噌、自然塩、梅干し、自然醸造しょうゆ
豆腐、納豆。
昆布。

ひどくセンセーショナルな 話題として
「母乳から放射性物質」が取り上げられるのは あまり良いことではないと感じます。

もちろん 
これ以上 放射性物質が拡散することによって
母乳から出る放射性物質の値が 上がることは絶対に避けなければいけないだろう
とは思いますが

今の段階で それが検出されることに 必要以上にナーバスになることはないのではないか
と思います。

検出されて当たり前です。だって 実際に放射性物質が広範囲に広がったのですから。

今は

お母さんたちが ものすごくそれで ナーバスになって
気持ちが暗くなり、沈み込むことの方がマイナス要因だと心配します。

お母さんの気持ちがひどく落ち込むと
当然 身体も硬くなり
母乳の出も悪くなってしまう。

ひいては
自分を取り巻く環境そのものが恐怖に感じて
絶望してしまったら なお 悪い。

お母さんと赤ちゃんは 心身ともに一体ですので(特に母乳期間は)
お母さんの心理状態を赤ちゃんも共有します。

少しくらい 放射性物質が出ているとしても
そのほかで 正しい食事を摂る努力をすれば
大丈夫ではないかと 私は考えます。

当たり前のことですが
母乳期間は
煙草を吸わない。
白砂糖の多く含まれる食品は控える。(血を汚します)
添加物のたくさん入っているものは食べない。
できれば ファーストフードも控える。
お酒も控える。(カロリーが高くなるので)
自然発酵のものを意識して摂る。
お塩は自然塩のもの。
お料理に使う 糖分は 黒砂糖などを。(ミネラルが豊富)


人間の治癒力は 本当はすごい。

癌細胞は 毎日 出来るけど
ちゃんと 私たちの身体がそれを毎日 再生しています。

癌細胞が 大きくなっていくのは 治癒力を上回る速度で 癌細胞が増殖するから。

さらに、「ここに 癌細胞があります。」と宣言された瞬間から
増殖を始ねると言われています。
それは 私が 癌細胞を意識するからです。



PET検査だと ほんのわずかな 癌細胞も検出されてしまうので
それが意識化されるということは早く治療されるから良い結果でもあり
ますます癌が増殖を続けると言う悪い結果でもあるわけですね。

小さなものは 自然に再生されているのに。


お母さんの心理状態を 赤ちゃんも共有します。

こういう事実がある、と日本中で認識することは 大変大切ですが
情報によって お母さんたちが 必要以上に恐怖することはない。
と考えます。


このようなことでも 神経質になってしまうくらい
放射性物質は 私たちにとって 恐怖なのだと。
簡単に恐怖を増長させるものが 私たちの電力を支えているということが
問題ですよね。

可能性も無限にある ウラン。
ウラン自体に 問題があるわけではない。

けれども
それを 完全に制御できると考えることが 実は人間の愚かさかもしれません。

そして その膨大なエネルギーを産み出す
善でもあり、容易に悪にもなるという ウランを
利権にすること自体が 恐ろしい。



@sayoko11
何故感覚が大切か  続編
 続きです。


ですので
聴覚と視覚を育てることは、宇宙の叡智に直接繋がることに通じている。


宇宙叡智は、形と色によって 人間にメッセージを送ってくるし
音を通じて メッセージを送ります。

古代ギリシアの哲学では
宇宙音楽を聴くことで人間の叡智を育てようとしました。

教育というのは 音楽だったわけです。
音楽を学ぶことは 叡智を直接体験することだったのでした。
それが 伝統として後世に伝わり
中世の七学科「リベラル・アーツ」では
言葉を学ぶこと、文法、修辞学、弁証法、算術、幾何、天文と音楽が本来の学問でした。


日本の「言霊」という言語感覚は
音の延長上に 言語があり、言語を音の響きでとらえるという伝統があったからだと思います。

音の延長に言語があり、その言葉は 音として響くことで現実を引き寄せるという感覚が
日本にはあったのでしょう。
音は神聖なものだという感覚は、仏教の御経とか、キリスト教の祈りの言葉も同じだと感じます。
お経もお祈りも 意味が分からず唱えていても 音の霊として生きている。という考え。


話が少し とびます。

以前「生きていく孤独」の中で
宇宙に存在するどんなものも、すべては他と違うというのが個体化の原理だと書きました。

一つ一つは まったく違うというのが個体感覚です。
感覚教育では、一人一人がまるっきり違うということを認識させます。

今は
他の子と同じように 話し方や洋服や立ち居振る舞いや考え方がだいだい同じなら
いいけれど、一人だけ違った話し方や 考え方や 顔立ちや ふるまいをすると
許してもらえませんね。
いじめの対象になります。

小さいころから 親と 耳や目の感覚を共にしてこないと
大きな視線でものを観ることが難しくなるのではないでしょうか。

一緒に 見る。
一緒に 聞く。
何気ない 日常の風景を じっくり共体験してこないと
感覚そのものが 育ちにくいのでは?

個体感覚も 生まれませんね。

違っていて当たり前。

その基本は 実は もっと幼いころの感覚教育かもしれないと思います。



何故 感覚が大切なのか
 液体や気体や個体は この物質界に由来しています。

神智学では 光と音はエーテル界という もっと高次の次元に由来しているとします。


宇宙に 光や音があって
その光や音を感じ取るために、人間の中にそれを感じる感覚器官が出来た。というわけです。

1秒間に 空気の振動が 400とか800だと 耳が音を感じます。
1秒間に 何千万回の 振動数があると 目を刺激して 光と感じます。
波長が長いと 赤を感じ、短くなると 紫を感じます。

宇宙には 様々な振動があり
その振動に 対応する器官が生じた。
その振動が 光になったり 音になったりするのです。

宇宙があって
人間がある。
宇宙があって
それを感じるための 身体器官がある。

だから
シュタイナー教育では
感覚教育をもっとも大切にします。

母親は ともすると
未来ばかりを見つめ、子どもがこうであれ、このように大人になってほしい
と 先走りしてしまいます。
誰よりも早く成長してほしい。早く立派な大人になってほしい。
未来ばかりを見ている親に 育てられると
ゆっくりと 耳や目を育てていくことが難しくなります。

耳や目をしっかり育てるということは
生きていく意味を しっかり身体に刻むということ。
そして そこから自分を包み込む宇宙を感じるということ。
さらに そこから
実は 自分自身の中に宇宙があるのだ、ということ。
私たちは 宇宙の中にあるけれど 実は 宇宙そのものだった。
それらを実感させるため。

こどもの成長には
教科書の問題や、暗記や、テストやたくさんのおけいこが大事なのでは無くて
この世界に 溢れている 自然の音や光を 身体全体で感じることが
もっとも大切だと シュタイナーは言います。

そのために
親は 子どもと一緒に 夕焼けを見て 「綺麗な色だね。」とか「太陽が美しいね。」とか
小鳥のさえずりを聴いて、「あれは何の鳥かしら。」とか「可愛い声だね。」とか
小川のせせらぎを感じること
それらを共に体験することだけで良い。とも。

むしろ
そういう体験を共にすることが 生きる意味を教えることなのだ。

宇宙には 音があるそうです。
惑星も音を出しているといいます。

私が行ってきた 子どもたちへの自然療法は
内臓の痛みを ともに共有すること
身体の細胞が 熱を出すことで戦っていることを感じること
心の作用が 内臓にどんなふうに影響しているかと ともに感じることなど
感覚をとらえる ということに尽きます。

そういう中で
子どもたちは
自分の身体の声を聴けるようになるのです。

価値観を変える   子育て
 前回の価値観を変えることの 子育て編。


中学受験
失敗したっていいじゃない。

大学受験
失敗したっていいじゃない。

就職活動
早く動かなきゃ駄目って 本当にそうなんでしょうか。


早く結果を出すことが 大切で
要領よく勉強のテクニックを教えてくれる塾に通って
大学受験を成功させること。

就職活動のテクニックを磨いて
人事の人に好かれる自分を作ること。
新卒じゃないと、就職は難しいから
就職活動に失敗したら 大学にもう一年残ったり。

大学に受かることとか
とにかく新卒で 就職することが
目的になってしまっていないだろうか。
そういうことは、その後の人生の通過点に過ぎなくて
その過程で苦労したり、経験したり、考えたりすることが
自分の持つ引き出しを増やしていくものですよね。

入試も就職も、それ自体が一つのゴールになってしまうと
その気持ちやアドレナリンを持続していくことは難しいだろうな。

望みの会社があるなら
何年かかったって
自分の付加価値をうんと磨いて
入ればいい。
その時に、入れてくれない会社なんて こちらから願いさげだ。なんて。

頑張ったり 努力した結果は常に報われるとは限らない。

何故なら あなたが目指すものが 本来の目的と違っていたら
きっと あなたの中の本質であるあなたが その道を進むことを望まないから。
失敗という選択で
違う方向性を示唆することもあると思うのです。

努力する過程こそが もっとも大切で
その結果は はっきり言って たいしたことはない。
と、言ってあげたら 本人はどんだけ救われるかしら。

無我夢中で勉強したのに
希望の高校へは行かなかったとしても
無我夢中で勉強した事実は 確実に自分の中に残ります。

そして あなたは
あなたが希望した高校では無かった 高校へ進むことで
想像もしなかった たくさんの貴重な経験を積むことが出来ている。
こんな高校生活 想像できなかったでしょ?

そして 新卒で就職しなかったあなた
その代わり 2年間勉強して資格を取りましたね。
勉強している間、会社に入った同僚を見て とてもあせったでしょう。
勉強している自分に罪悪感を持ったり
人生のスタートを足踏みしていることも苦しかったでしょう。
そのおかげで 仕事をさせてもらっている現在に 感謝できるし
もっともっと 好きなことにチャレンジしたいと 意欲を持つことができた。

上手くいけば 万歳だけど
そうじゃなくても 全然大丈夫。
それはね、他の道があるからで

あなたの努力が足りなかったとか
あなたの実力が無かったからとか
あなたに魅力が無かったからとか
そんなことじゃないのよ。

人生はうんと長いから
どんな経験も 必ず あなたの宝になる。
苦しんだり 悲しんだり 喜んだり
成功を続けることじゃなくて
いっぱいの経験こそが 何よりも大切なこと。

要領よく生きていかなくても
必ず あなたの本質が望んでいた ものに 到達していくことになっています。

うまくいかないことを お母さんも恐れないでほしいと思います。
人生「勝ち組」「負け組」なんて ナンセンス。
いったいどの時点で 勝つことになるのですか。
ITで大儲けして、40代で一文無しの人もいます。
40代まで ほとんどホームレスで その後自分の会社を立ち上げた人もいます。

こうなりたいと
努力している時点がもっとも 美しいです。
努力しても結果につながらなかったと、泣いている時点が美しいです。

そんな時に 
いつでも 太陽になって
「そのままの あなたでいいんだよ。」
と 抱きしめるお母さんになっていたい。

あなたの中には あなたという神様がいて
必ず あなたを あなたが知らない 本当のあなたの道に導いてくれているから。
心配しないで大丈夫。

それまで あなたは いま出来る最大の努力をすればいい。

お母さんは、それを見守るだけでいい。

先生に注意されたり、学校でうまくいかなかったり、友達とけんかしたり
そんな時のセリフ
「大丈夫。あなたは天才なんだから。」

「もう、ママったら。」

こどもは呆れてたけれど
私も言われたかったな。
どんな人間になってほしかったのか
年末で、家族全員が揃って、めずらしく食事をしたりできることから
子育ての話題を。

3 人の子供を授かって

どんな人間になってほしいと思い、子育てをしてきたか。


とにかく個性のある人間になってほしいと思いました。
たくさんの引き出しを持っている人に。


それぞれの個性を抑えずに育ててしまったばかりに、学校生活ではかなり大変なこともありました。

小さいうちは、みんなと同じことをしなくていい、と思っていたのです。
小さい頃は、好奇心も旺盛で、やりたいことがいっぱいあるし、
その時 自分がやりたいことが他にあったら、みんなと同じことをしなくてもいいんじゃないか。
その時 やりたいことをやってもいいよ。

そんな 親でしたので
運動会のお遊戯に参加しないで、虫と遊んでいても良いし
お教室でお帰りの支度の時も、園庭でどろまみれになっていても良い。
雨の日に 園庭でずふぬれになって遊んでも良い。

そんなことを許してくれる自由な空気を持つ幼稚園を探しました。

3人とも違う幼稚園でしたが、やりたいことを思い切りやらせてもらえるという意味では
大成功の幼稚園でした。

それゆえ 小学校に上がって 社会性を身につけるまでは 大変

やりたいことを抑える。
先生の言うことを聞く。
みんなと一緒に 同じことをする。

こどもというものは、ものすごく柔軟で、成長が著しいから
苦労しながらも、なんとか社会性を学んでいきました。

小学校に上がるまでは、たくさん動いて、やりたいことを思い切りやって
たとえ何も遊ぶ道具が無くても、どこにいても何時間でも、遊べるようにしておくと
生きるエネルギーが、たくさんもらえると信じています。

現在 こどもはどうなったか。

長男は、社会人になりました。
高校までは山岳スキー。
キリスト教美術と歴史的建築物と現代美術に興味を持ち、一人でふらりと外国に出かけて
美術館や建築物めぐりをすることが好き。

次男は、美術よりも音楽が好きで
ベートーベンやバッハのピアノ曲を演奏することがストレス発散になっているようです。
小学校から大学まで器械体操。
文学以上に、経済や政治のダイナミズムに興味を持っています。

長女は、西洋美術と日本の古典文学に興味を持ち
絵画の歴史的背景や画家の心情を読み取ることが好きです。

こどもたちに言わせると
かなり破天荒な親だったそうです。
「勉強しろ」とは言わないし
悪い点とっても、怒らないことは、むしろこどもの友人が驚いてたっけ。
何をやっても基本的に怒らないし、で。

今は、3人とそれぞれに 美術や建築や文学や政治を話題に話せることが
とても幸せだと感じます。

そんな引き出しがたくさんある方が 面白い。

小さい頃に手に負えなくても
軌道修正はどんな子も可能で
むしろ 枠の中にはまった良い子ちゃんより
大きくなったら、面白い大人になるんじゃないかな。

子育てに成功も失敗もないと思いますが

楽しくできたら、それが一番。
「ああしよう、こうしよう。」と力を入れていると、親もこどもも疲れちゃうんじゃないかしら。

お母さんが楽しければ、きっとこどもも幸せな大人になれると思うから。