AT EASE代表 長畑 佐代子のオフィシャルブログ

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ナビ派絵画のような ソール・ライター
bunkamuraミュージアムで 「写真家 ソール・ライター」展が開催されています。



ニューヨーク Hurpers Bazaar の商業写真も手掛けた写真家(実は画家。)
その写真が また すっごいかっこいい!
鏡の使い方が素敵なんです。
ファッション写真なのに スタジオ撮影ではなく 町中の自然光で映している。

ナビ派を愛した ライターの 写真は まさに ボナールや ヴァロットンを彷彿とさせます。
構図の取り方が 画家目線。だから 何気ない普通の町の中の写真が 一枚の絵になってしまう。
なんでもない写真なのに なんて魅力的なんだろう!

商業写真は ただのお金を得る手段でしかなかったようで
自分の中では 大きな位置を占めていたわけではないらしい。
だけど
そのセンスは抜群です。

Hurpersの伝説の編集長に
Hurpersの 一年よりも ボナールの一枚のデッサンの方が価値がある、なんて
言っちゃうし。

「人生で大切なことは 何を手に入れるかじゃない。
何を捨てるかということだ」
と語り あえて名声から距離を置いて生きた 写真家。

それなのに ものすごい脚光をあびちゃう。
そんなところが 伝説なんだな。

本人は画家でありたいと思い続けてきたのでしょうが
ライターの絵も 魅力的ではあるが
やはり 写真の方が圧巻でした。

写真に興味が無い人でも
たぶん楽しめます。
何気ないのに とても絵的な写真。

25日までなので もうすぐ終了。






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