AT EASE代表 長畑 佐代子のオフィシャルブログ

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「万引き家族」の破壊力
「万引き家族」観てきました。

社会派の是枝監督
さすがの題材です。

5歳児の虐待死が報じられたばかりで 重なる部分が多く
胸が締め付けられる思いです。

家族の絆ってなんだろう。

社会的弱者に 常に目を向け続けていて 監督は映画で訴えている。
名誉ある賞をもらっても 日本の首相から称賛が無いのはもっとも。
何故なら この映画はまさに今の日本の問題点をクローズアップしているから。

政府にとっては 非常に痛い問題だろうし
本気で取り組む気持ちは 無いだろうから
称賛は出来ませんよね。



観終わった後に 深い余韻が残ります。

セリフとは思えない 自然な演技。
登場人物すべてが 本気で生きているようで。
特に 子ども役。
これが すごい。

笑っちゃうようなとんでもない家族だし
おばあちゃんが亡くなったあと 家の下に埋めちゃうなんていう ブラックな内容も
なんとなく分かるかもしれない・・・・
と 思ってしまう。

正義ってなんだろう。
生きるってなんだろう。
血のつながりってなんだろう。

今 日本で
崩壊していく まともな精神
相手が誰でもいい 殺人とか・・・

次の次元の世界に どうやって 共鳴して
どうやって生き延びていけばいいのか。

もう一度
自分の中の 生きていく原動力と 生きる目的を
再確認させるだけの 破壊力のある映画だと思いました。

海外で称賛されるのは どの部分でなのか?
自然な演技なのか
その 当たり前の日常に潜む悲惨さなのか
それを どういう視点で海外の方は見ているのか。
そちらの方が 興味深々。

樹木希林や リリーフランキーが上手いのは分かっているけど
安藤サクラが ものすごい存在感を出していたし
松岡茉優が がんばっていた。




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