AT EASE代表 長畑 佐代子のオフィシャルブログ

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ボルタンスキー 超刺激的!

本日より 「クリスチャン・ボルタンスキー展」が 新国立美術館で開催されました。

https://boltanski2019.exhibit.jp/


大地の芸術祭や 瀬戸内国際芸術祭にも参加しているフランス人アーティストです。
「展覧会をひとつの作品のように見せる」と語るだけあって
作家自身が個々の作品を組み合わせ 会場を一つの巨大なインスタレーションとして構成しているという。


この手のインスタレーションはとっても好きなので
初日 行ってきましたとも!


しょっぱな
「咳をする男」「なめる男」の
ブラックなグロテスクな映像に 腰が引けそうになりました。((+_+))

入場口から すでに聞こえていた音声がまた・・・・・なかなかに迫力があって・・・
入るやいなや ただものではない予感がしていましたが。


この展示は 入ってすぐ 出ていく女性もいます。そうだろうなあ。
ボルタンスキーを知らないと 出ていきたくなるかもしれない。
かなりの衝撃ですもの。
特に「咳をする男」。 ホラーか。

まずは入場とともに ボルタンスキーの パンチを浴びた感じ。
「なめんなよ!」って。


こういう状況って まず日常生活には 蓋をされて出てこない。
けれど 現実にありそうな状況でもあるかもしれない。

世の中は 実はかなりグロテスクなもので出来上がっているけれど
映画「マトリックス」のように 架空の何事もない状況が演じられているだけ。

そう思うと この映像も興味深いと 無理やり自分に思い込ませたりして。

ここで パンチくらって
腹を据えて 観る!という覚悟が出来るのかもしれません。


その先
顔のポートレートが おびただしいブリキ缶やブリキ枠の額縁の上に展示されている。
まるでイコンのようにも見えます。

私は個人的に鉄とかブリキでできたカンカンが大好きなので
そちらに興味を惹かれてしまいましたが。

うわ!錆びたいい感じのカンカンがこんなに!って。

これは ブリキ枠の額縁ですね。こんな感じ。
展示は毎回 違う雰囲気になります。これは国立国際美術館の様子。




会場を取り巻くように 展示された顔のモニュメントの
圧倒的な空気感がすごいです。
是非 この空間の 異様な それでいて静謐な空気を感じてみてほしい。


さらに その先の会場にある 「ぼた山」が強烈でした。
手前の通路から すでにぼた山が見えているのですが
まるで お山のご神体か!と見紛うほどの不思議感満載。

以前の他の美術館でこの作品の画像を見ていたのですが ここの会場は広いので、さらに圧巻だと思う。
すごいぞ。新国立!

積み上げられた おびただしい黒い服の巨大な山。
天井から 下がる 「顔」の透ける幕が幾重にもはためいて 幻想的。


さすが 空間のアーティスト。魅せるなあ。


日常のものから 宗教的な香りのするものへと。
とてつもない 非日常の世界へ連れて行ってもらえます。


こういう天才的なインスタレーションって
自分をすごく刺激して 日常のつまらない規制の枠組みとかを完全否定してくれるから
わくわくします!!!

伝統的な美しい絵画はもちろん 素晴らしいし 心を癒してくれますが
私は このような現代アート 囚われないセンスを持つ アーティストの作品が
すっごい好きです。

どんなものでもいいわけではありません。
圧倒的センスを持った そういうアーティストに刺激を受けることが素晴らしい体験になるからです。




9月2日まで。


この帰り、山田孝之の次のオシメン 染谷くんと日比谷駅ですれ違いました。

 

 

かお、ちっちゃ!

 

かわいい!

 

 

ますます幸せ🍀

 

 


 

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