AT EASE代表 長畑 佐代子のオフィシャルブログ

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そもそも現代アートは
愛知トリエンナーレが問題になっています。
過激な内容で 特に右翼から攻撃されたようですね。

少女像もさることながら
天皇の写真を焼いて灰にしたものを足で踏みつけるという作品が 一番よくなかったみたい。

少女像は 韓国との問題がとてもナイーブな状況の中での展示になったので
やはり タイミングが相当悪かったなと。

私は個人的に現代アートが好きなほうなのですが
現代アートの中には かなり えげつないものも 当たり前に存在しています。

中でも 衝撃だったのは
1995年 ダミアン・ハーストという 作家が
牛の親子を真っ二つ縦に切断してホルマリン漬けにした展示。
鑑賞者は その切断された 真ん中を通って鑑賞します。


うわ、気持ち悪いと思ったけれど ターナー賞という現代美術賞の中でも重要なものを受賞しました。
この時点で 現代アートもこんなところまで来たかと うんざりしました。

こういう作品が 賞を取ったということで その後これはどうなのだろう?という作品がどんどん生まれたような気もする。
作家は 自分のねじれた欲望を作品で昇華したりするから
人にとっては かなり気持ち悪く不愉快と感じるものを 作り出していく。
その作品は  私にとっては「最っ低。」と思えるものも 同じくねじれた欲望を抱えた鑑賞者にとっては
称賛に価するものになるわけで。

アートという 隠れ蓑があるから なんでもできちゃう。

だから
そもそもが 現代アートというのは なんでもあり。みたいなかんじで
作家たちは これでもか!と 既成を壊すことを 見せつけるということをさんざんしてきた。

それにしても
愛知トリエンナーレは 問題のある展示が 過去にもあるようで
2016年には 小鳥を使った展示が 愛鳥家にものすごい反発を食らったようです。

アートという 名前の元に 残虐なことが 大義名分を得て行える。
そういう 紙一重の世界でもあります。

紙一重と言えば 政治なんて とっくにその一重を大きく逸脱して
やってはいけない領域にまで 侵入していますが
それに関しては 大きな反論は言えないみたい。

これを停止に追い込んだ 政治的圧力も どっちもどっちかと。
えげつないものが 人の目に触れ始めた これも一つの象徴みたいに感じてなりません。
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