AT EASE代表 長畑 佐代子のオフィシャルブログ

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すごい!!安藤忠雄展!!
建築が好きなのです。
でもって 安藤忠雄はとっても尊敬している。

安藤忠雄展が 国立新美術館で開催されました。
初日 行ってきましたよ。

安藤先生は 癌で 十二指腸 胆のう 胆管を摘出。
さらに 2014年には 膵臓にも癌が見つかり 膵臓 脾臓 全摘!!

IPS細胞の 山中先生に
「膵臓を全摘される方は たまにいらっしゃいますが
その後 健康になられた方はいません。」

と言われたにも関わらず(山中先生も言いますよね〜。面白い方ですよね〜。)

こんな人いますか?

なのに
ものすごく 精力的にお仕事していらっしゃる 化け物のような方。
希望があるから 身体はちっとも 大変じゃない。
興味が尽きないから この先の自分の健康も なんにも心配していない。

とのこと。
すごいですね
人間のモチベーションって。


パンフレットによる この展覧会の ハイライト3点

その1 ANDOの原点である住宅作品を一挙公開!!!

一躍有名になった 「住吉の 長屋」

長屋をぶった切って コンクリートの家にしちゃう。
建築費は 1000万しかない。
真ん中に 外通路を作り 向かいの部屋に行くには 外に出ないといけない家。
雨の日は傘を差す。台風の日は?どうするんだろう。
建築費が無いから 暖房も冷房も無。
住人の気力と体力がないと 住めない家。

長屋だから 切断したら当然隣が倒れてくる。
その倒れた壁を押し戻して 建てたという・・・・

その2 代表作 「直島プロジェクト」の全貌が分かるインスタレーション


直島は 行った。
地中美術館は 本当に興奮する美術館だ。美術館がまるごと地中に埋まっています。

その3 代表作「光の教会」を原寸大で 野外展示場に再現!!!!



なんと 本当に原寸大です。

これものすごく 大変だったらしい。
展示品のノリで 作るはずだったのに 建造物扱いされて
国立新美術館を増設する ということに書類上なってしまい その手続きが半端なかったという・・・・


もうね 安藤忠雄のすべてって感じで
ファンにとったら 垂涎ものの展示なのですわ。

初日だったので 安藤本人のトークショーにも参加できましたし。
しかも 二回も 参加しちゃった!

安藤氏の巨匠っぷりだけでなく
安藤事務所のスタッフたちの 優秀さが よおおおおく分かる。


数多くの 建築物が紹介されており
それぞれが どれも素晴らしいのですが

興味深かったのは 北海道の大仏。
「真駒内滝野霊園 頭大仏」

丘の上の大仏が 人気がない。
そこで霊園の方が どうか この大仏を目玉にしてほしいと依頼。
そこで 安藤氏 大仏をすっぽり 頭だけ出して 埋めてしまった。

それが この画像。


遠くにちょこっと見えるのが大仏の頭。
雪の中 大仏を観るのは大変だけど 大変だからこそ価値が出てくる。

この発想すごいです。

おかげで 大人気。
特に中国人観光客がすごいらしい。中国からのお寺の依頼まで来て
現在 四つのお寺のプロジェクトにもかかわっているという。


建築するときは その土地を活用する。
あるものを使い ないものを作る。

だから
直島の美術館は 周囲の環境を最大に生かすために 美術館は地中に埋めてしまった。


こういう挑戦的な 発想が出来ることが 本当に素敵だと思う。

安藤氏はボクサーでもあるので
仕事は「闘い」なんだという。
「闘う」エネルギーがある間は 仕事を続ける。

そうおっしゃっていました。



絶対的 超人だから 大好き。

安藤氏と 同時代に生きていれて 幸せ。
今日の展覧会で またおっきいエネルギーをもらった。

琳派の初音ミク
京都 高島屋で 13日から
「ぼくらが琳派を継いでゆく 琳派・若冲・アニメ」展が開催されます。







京都呉服店 着物の絵師が 琳派とアニメを絹地に描いたものです。

この絵師さん 琳派を描かせたら ものすごい方なのですが
実は 大の手塚ファンでもありまして
人生の晩年で 手塚アニメを描かせてもらえることに 狂喜されているという。

アニメへの思い入れが すごい!
初音ミクだって 彼の手にかかれば こんなに生き生きと。

当然 手塚アニメもめちゃくちゃ 上手い。
手塚プロからも 自分たちより上手い、と言わしめたそうな。


35点を 展示。

25日まで。


京都のいらっしゃる方は 一見の価値あり。



セルゲイ・ポルーニン 「ダンサー」
文化村 ル・シネマで 「ダンサー」が上映されています。

ずっと観たかった映画。
やっと 観てきました。


これは もう 女子だったら みんな感動ものではないでしょうか。

イケメン
美しい筋肉
素晴らしいテクニックのバレエ
哀しい子供時代



「美しき野獣」と呼ばれた
セルゲイ・ポルーニンは ヌレエフの再臨と言われ
19歳という 最年少で ロイヤル・バレエ団のプリンシパルに選ばれる。
しかし 22歳で 突如の退団。

薬物や プリンシパルなのに 全身に入れ墨を入れちゃって
反逆児と呼ばれる。

何故 こんなことをしてきたのか
子供時代からの ビデオ映像もあり
家族の証言もあり

まじめで 神経質な子どもだった。
貧しい家庭で生まれ 幼い時から 天賦の才能を持っていたため
家族は 彼のバレエ学費を稼ぐため
一家ばらばらになって 海外に出稼ぎに行く。

自分が成功すれば 家族が一つに戻れると 信じて
精進しつづけるが
15歳で 両親が離婚。
彼の中で 何を目標にすればいいのか分からなくなってしまう。

バレエをやめようとして 最後に全身全霊をかけて踊った 映像は
本当にため息もの。

絶対 観て損はしない。
女子であれば。
観ている間 確実に幸せになれる。



このあと 全国に回っていくはずです。