AT EASE代表 長畑 佐代子のオフィシャルブログ

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奈良原一行さん

先日 国立近代美術館「窓展」で 奈良原氏の写真について言及していたのですが

http://ateasesalon.jugem.jp/?eid=1286

 

なんと 投稿した同日 19日 奈良原一行氏が お亡くなりになっていました。

 

現在 世田谷美術館やJIIフォトサロンでも個展が開かれています。

 

 

こちらは 「王国」シリーズの

トラピスト修道院

 

 

ドラマチックな写真に 心がぞわぞわします。

 

この機会にぜひ。

 

 

窓展

国立近代美術館で「窓展」が開催されています。

 

窓をめぐるアートと建築の旅 という副題でして。

 

窓の絵画や写真

窓の建築

窓というのは とても象徴的で詩的なものなのだなと再確認しました。

 

私の好きなマティスに会うために出かけましたが

特に興味深かったのは

奈良原一高の 写真「王国」でした。

窓の内 窓の外 という題でしたが

外部から閉ざされた修道院と監獄が題材にされて 比較された写真が並びます。

トラビスト修道院と女子刑務所

 

自らの意志で窓の中にいる人と

外からの圧で窓の中に閉じ込められている人

 

ここでの窓は

大聖堂の窓は 天を指し示す窓。地上にいながら神の国に身を捧げる空間にふさわしい窓として。

一方

鉄格子がついた窓は 脱獄を絶対に許さない「窓」として。

 

 

考えさせられました。

 

こんなふうに 好きな絵画に会えるだけでなく

意外な視点を見せてくれる 楽しい展示です。

 

国立近代美術館って いつも混んでいないし

レストラン「ラー・エ・ミクニ」も入っているので

疲れて 自分にご褒美したいときには うってつけです。

 

2020年2月2日まで。

2並びですね。

 

 

 

 

 

何もしない時は 生産的だった。
時間が空くと
何かしないともったいない
何もしないと罪悪感
みたいな強迫観念が 若いうちはすごかったわけです。
非生産的なことをやっている自分が許せない、みたいな。

家にいるときは そういう時間が出来ると
窓拭きしたり
台所をいつもより丁寧に掃除したり
引き出しの整理をしたり
そういうことを ちまちまやることで
「やった感!」が生じて満足する。
みたいなことをしていました。 動きまくってたわけ。

ところが
現在は 
ポカっとあいた時間
音楽も聴かないで もちろんテレビもつけないで DVDも見ないで 本も読まないで
何にもしない 時間を作ることができるようになりましたよ。

夜は 一人で過ごすことが多くなったので
余計に そういう時間の使い方 出来るようになったのでしょう。
ぽけーっと 何かを考えるでもなく 放心していると
頭に溜まっていた おり のようなものが 次々に浮かんできて
そこから連想を飛ばしたり 想像が膨らんだりするのです。

音楽を聴いていると そういうわけにはいかない。
音楽を聴いていると コーヒー飲みたくなったり 何かつまみたくなったり
ちまちま動くことになる。雑誌読みたくなったり。

音楽も消して
無音の中で 身を委ねると
不思議と 日常とは違った景色が感じられるようになる ということに気が付いたのです。

最初のうちは 何もしないという行為そのものが我慢できなくて
試しに 音楽消して テレビも消してみると
本読みたくなったりしてしまい 結局何時間も読書しちゃった。
ということになっていましたが
だんだんと 何もしない時間を 5分 10分と伸ばして
今や 1時間は ぼーっとできるようになった。

これは もしかしたら 老化が進んできているのか?
認知症になると 何もしない状態が 一日続いちゃったりしても平気になるみたいに。

その時は その時
何も考えない 悠久の時間を楽しめばいいですね。

今は そうじゃない。
何かしたくて うずうずする衝動を抑え込んでの 「何もしない」だから

何もしないことが 面白い発想や 着想や 悩める結論を引き出したりしています。

すべての雑音をシャットアウトすると
もしかしたら 守護霊さんとか そのへんのエネルギーと交信しやすくなるのかしら。
なんて・・・・


とにかくも 自分の底に潜んでいた 自分の声は聞こえる。
という発見がありました。
「ながら」では 発見できないものが発見される。
これが 最近の 大発見。

こんなふうに そのうち何時間もの瞑想が出来るように 繋がっていくのかな。